FMラジオをI2Cで制御
3Wステレオアンプ内蔵でスピーカー駆動が可能
Cytronの製品。I2Cインターフェイス・ワンチップFMラジオICのTEA5767を使用し、I2Cによる制御でFMラジオを聴くことができます。3Wステレオアンプがついていますので、スピーカーを直接駆動することができます。
TEA5767を使用
I2Cインターフェイス・ワンチップFMラジオICのTEA5767を使用しています。
I2Cインターフェイス
I2CのコマンドによりFMラジオを制御することができますので、PIC、Arduino等のマイクロコントローラーでのご使用に便利です。
5V仕様
TEA5767は3.3Vで作動しますが、3.3Vレギュレーター、I2Cレベルシフターを搭載し、5Vで使用できるようになっていますので、Arduino等で使いやすいです。
日本のFMラジオ周波数帯に対応
日本のFMラジオ周波数帯、76MHz~91MHz に対応しています。
また、欧米等の周波数帯、87.5 MHz~108 MHzにも対応しています。
3Wステレオアンプ搭載
3Wステレオアンプがついていますので、スピーカー、およびヘッドフォンを直接鳴らすことができます。
ステレオジャック、および、スピーカー出力端子(パターン)がついています。
スピーカーはインピーダンス4Ω以上のものをご使用ください。3Ω未満では、アンプICが壊れます。
ダウンロード
マニュアル
日本語マニュアルは用意しておりません。
回路図
TEA5767 データシート
PIC16F877Aサンプルコード
Arduinoサンプルスケッチ