1.65~5.5VのI2Cバス信号を双方向で電圧変換
イギリスDevantechの製品。I2Cバスの信号を1.65~5.5Vの範囲で双方向に変換できます。I/O電圧が3.3Vである、Raspberry Pi、BeagleBoneに5VのI2Cスレーブデバイスを接続する際に便利です。
I2Cバスの信号電圧を双方向に変換
1.65~5.5VのI2Cバスの信号を双方向に電圧変換します。電源として与えた電圧がそのまま、その方向のバスの電圧になります。
FXMA2102を使用
レベル変換のICは、フェアチャイルドセミコンダクターのFXMA2102を使用しています。
Raspberry Pi、BeagleBoneのI2C電圧変換
Raspberry Pi、BeagleBoneのI/O電圧は、3.3Vですので、5Vのスレーブデバイスを接続する際、便利です。
Raspberry Pi 接続例
回路図
PL1側には、プルアップ抵抗が入っていません。こちらにコントローラー(CPU)を接続します。PL2側には、4.7kΩのプルアップ抵抗が接続されています。こちらにスレーブデバイスを接続します。
両方の電源に0.1μFのバイパスコンデンサーが接続されています。
RoHS指令準拠
お支払いが代引き以外の場合、レターパックライトでの発送もできます(送料160円)。
本品のみのお買い上げの際は、日本郵便のレターパック500で発送する場合もあります。