好評だったSCANA LOGIC-2がリニューアル
低価格・高機能 パルス出力も可能なロジックアナライザー
フランスIKALogic社のパソコンのUSBにつないで使用するロジックアナライザー。
4チャネル入力、最高サンプリングレート25MHz。
シグナルジェネレーターの機能もあり、ロジックアナライザーで取り込んだ波形を出力することもできます。
UART, SPI, I2C, 1-Wire, USB, I2S, CAN, LIN, RS232などのプロトコルの信号を解析し、データを表示することもできます。
最高サンプリングレート25MHz、メモリー256kサンプル/ch
チャネル数 4ch
入力(ロジックアナライザー)・出力(シグナルジェネレーター)チャネルが合計4チャネルありますので、複数の信号を同時にモニターすることができます。
4チャネルとも入力・出力のどちらにも設定して使用することができます。
シリアル通信プロトコルデコーダー
ロジックアナライザーには、SPI、 I2C、 1-WIRE、 UART、 CAN、 LIN等のシリアル通信プロトコルのデコード機能があり、流れるデータをわかりやすく表示します。将来、他のプロトコルにも対応予定。
シグナルジェネレーター機能
波形観測だけではなく、方形波信号を出力することもできます。
モーター制御、RGB LED等のデバイスを制御するためのPWM(パルス幅変調)信号を生成することができます。
スピーカーのテスト、超音波検出システムのテストに便利なFM(周波数変調)信号を生成することができます。
わかりやすい構文でパルスシーケンスを生成することができます。
UART(シリアル通信)によるキャラクターの出力も可能です。
波形観測だけではないので、機器のテスト・デバッグに大変便利です。
ただし、出力は、最高周波数6MHzです。
プレイバック(再生)機能
ロジックアナライザーで取り込んだ波形を出力することもできます。
測定対象の動作異常時の波形を記録し、それを出力することでデバッグに使用することができ便利です。
取り込んだ波形を編集して出力することもできます。
多彩な信号解析
ロジックアナライザーでサンプリングした波形のパルス幅(時間)、デューティー比等、多彩な解析を行うことができます。
PCの性能に依存しないサンプリング
サンプリングは、本器内蔵の水晶発振子のクロックに基づいて行われますので、PCの性能に依存せずに正確な測定ができます。
専用ソフト ScanaStudio
専用ソフト ScanaStudioは、フリーソフトです。
任意のプロトコルデコーダーを追加して使用できます。プロトコルは随時追加されます。また、自分で任意のプロトコルのデコーダーを追加することもできます。
対応プロトコル
- 1-Wire
- CAN
- I2C
- I2S
- LCD 4bit (キャラクターLCD日立HD44780 データバス)
- LIN 1.x, 2.x
- Manchester
- NMEA 0183
- Oregon Scientific
- Parallel Bus 8ビット(1バイト)+クロック バス
- SPI
- UART
href="https://cdn.ikalogic.com/dist/scanastudio/package/ScanaStudio.tar.bz2">ScanaStudio (Linux Ubuntu版)ダウンロード
href="https://cdn.ikalogic.com/dist/scanastudio/package/ScanaStudio.dmg">ScanaStudio (Mac版)ダウンロード
仕様
最高サンプリングレート 25MSPS (メガサンプル/秒)
サンプリングメモリー 256K サンプル/チャネル
入力・出力点数 合計4点
常時入力可能電圧範囲 0V ~ 5.5V
Hレベル電圧 2V以上
Lレベル電圧 0.8V以下
瞬間的入力可能電圧 ±12V
入力抵抗 100kΩ
入力容量 4pF
出力電圧 0V ~ 3.3V
対応可能構成 入力4ch、出力4ch、入力2ch+出力2ch
電源 USBバスパワーを使用
USB 1.1、2.0対応
USB ミニコネクター
USBケーブル付属
RS485, RS422の差動入力には対応しておりません。
RS485, RS422の差動入力は、上位機種のSQ200をご利用ください。
SCANAQUAD SQ200 USB接続ロジックアナライザー・シグナルジェネレーター サンプリングレート200MHz