ポーランド KeeLogの製品。パソコン等の画面のスクリーンショットをJPEGファイルに保存できます。Windowsが起動してなくてもキャプチャーできるので、Linux、Mac OSなどほかのOS、BIOS画面、ブルースクリーンもキャプチャーすることができます。
世界最小のフレームグラバー(画面キャプチャー装置)
世界最小(keeLog調べ)のフレームグラバーです。一見、単なるDVIケーブルのように見える
DVIコネクターの大きさの中に画面をキャプチャーする回路が内蔵されています。
JPEGエンコーダー内蔵
JPEGエンコーダーが内蔵されていますので、パソコンのソフトウェアを使用せずにJPEGファイルに保存できます。
2GBのフラッシュメモリー内蔵
2GBのフラッシュメモリーを内蔵しており、キャプチャーされた画像は、それにJPEGファイルとして記録されます。記録後の読み出しは、USBマスストレージとして作動するため、USBメモリーと同様に読み出すことができます。
画面キャプチャーボタンでスクリーンショットを保存
任意のタイミングでコネクター横にある押しボタンスイッチを押すと、その際のスクリーンショットを保存することができます。
一定時間間隔で自動記録
ボタンによるキャプチャーのほか、設定した時間間隔ごとに自動的にキャプチャーを行うこともできます。
パソコンのOSに非依存
本器のみのスタンドアローンで作動するため、Windows等のOSに依存しません。よって、WindowsのPCだけでなく、Linux、Mac OSでも使用できます。ただし、設定等を行う専用ユーティリティーを使用する際は、Windowsが必要です。
BIOS画面、ブルースクリーンもキャプチャー可能
前述のとおり、OSが作動してなくてもキャプチャーできるため、BIOS画面、OS起動時、シャットダウン処理中、ブルースクリーン、フリーズ時の画面も記録できます。
Full-HD 1080p (1920 x 1080)、WUXGA (1920 x 1200)まで対応
記録にかかる平均時間[秒]
画像によって記録(ファイル保存)にかかる時間は違います。
VCP(仮想COMポート)機能
USBに接続し、VCP(シリアル通信)により、キャプチャーコマンド送信、記録された画像ファイル転送、各設定等を行うことができます。ユーザーによる制御プログラムの作成もでき、サンプルプログラムが用意されています。