応用例 LED点灯
1.USBGPIO8は、シンク・ソースとも20mAまで流すことができますので、20mA以下で点灯するLEDならば直接駆動することができます。
2.下記の回路図のようにLEDおよび抵抗器を接続します。抵抗値は、実際に使用するLEDの仕様に合わせて計算してください。USBGPIO8の出力電圧は5Vです。
3.プログラムは、下記のサンプルプログラムを参考にしてください。名称はRelayTestですが、USBGPIO8でも使用できます。
http://www.numato.com/productdoc/usbrelay/RelayTest_VBExpress2008.zip
4.サンプルプログラムを実行すると、下記のウィンドウが表示されます。
注意 bin\ReleaseフォルダーのRelayTest.exeは、うまく作動しません。ソースプログラムから実行するか、bin\DebugフォルダーのRelayTest.exeを実行してください。
WindowsXPでVisual Studio 2008等がインストールされてない場合、Microsoft .NET Framework 3.5のインストールが必要です。Windows 7は、OSと一緒にMicrosoft .NET Framework がインストールされています。
Microdoft .NET Framework 3.5のダウンロード
5.PORT COM にデバイスマネージャーで得られたポート番号を設定してください。
6.たとえば、IO0のLEDを点灯する場合は、GPIO1にチェックをつけて、「Set Status」ボタンをクリックします。