サーバー・PCの動作監視に最適
Pingによる動作確認ウォッチドッグ
Ethernetに接続し、監視対象のパソコン、サーバーに定期的にICMP(Ping)を送り、応答がない場合、リレーがONになります。そのリレーにより、警報発信、パソコンやサーバーをリセットする等の動作を行うことができます。また、ウェブブラウザにより、リレーのON・OFF操作を行うこともできます。
■ 商品説明
Ethernetに接続し、監視対象のパソコン、サーバーに定期的にICMP(Ping)を送り、応答がない場合、リレーがONになります。そのリレーにより、警報発報、パソコンやサーバーをリセットする等の動作を行うことができます。また、ウェブブラウザにより、リレーのON・OFF操作を行うこともできます。
■ 商品仕様
製品名 | TCW122B-WD Ethernet I/Oボード デジタル入力2点 アナログ入力2点 リレー出力2点 温度センサー入力2点 |
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型番 | TCW122B-WD |
メーカー | TERACOM |
外寸法 | 幅107mm × 奥行72mm × 高さ32mm |
製品重量 | 120g |
設定時間ごとにICMP(Ping)を発信し、PCの動作を監視
設定した時間ごとに対象のIPアドレスにICMP(Ping)を発信し、応答がない場合、内蔵のリレーが一定時間ONになります。その接点を利用し、警報音の発報、シグナルタワーの点灯、パソコンのリセット等を行うことができます。リレーをONしっぱなしにはできませんので、ONのままにしたい場合は、外部リレー等で自己保持回路を構成してください。
対象のIPアドレスがグローバル固定IPアドレスの場合は、インターネット経由で遠隔地から動作監視を行うことができます。
c接点リレー2個搭載
c接点1回路のリレーが2個搭載されています。
デジタル入力2点
直流5Vの1点のデジタル入力を内蔵しています。状態は、ウェブブラウザーより見ることができます。ジャンパー設定により、ドライ接点・電圧入力の切り替えが可能です。
アナログ入力2点
直流0~60Vのアナログ入力を1点内蔵しています。状態をウェブブラウザーで見ることができます。
温度センサー入力2点内臓
専用の1-Wire温度センサーを接続(別売:温度センサー TST100、別売:温度・湿度センサー TSH202、)することにより、温度測定ができます。遠隔地の気温測定などに便利です。
ブラウザーから簡単設定
本商品の各設定は、リレーの操作と同様、パソコンのブラウザーで行えます。面倒なコマンドによるパラメーター設定が不要です。
ヨーロッパ端子台で簡単接続
リレーへの接続は、ヨーロッパ式端子台で行いますので、コネクターのはんだ付け、圧接が不要です。
ユーザーによるファームウェアアップデート可能
本商品の機能向上などで新しいファームウェアがリリースされた際には、ユーザーによるFTPでの書き換えができます。
仕様
10Mbit Ethernet
電源電圧 直流12V±2V
ACアダプター等は付属されていません。内径φ2.1のプラグ、センター+のACアダプター等を別途用意してください。
重量 65g
寸法 107 × 72 × 32 [mm]
動作温度 0~40 ℃
保存温度 -40~85 ℃
デジタル入力2点
ジャンパー設定によりドライ接点入力・電圧入力の切替可
デジタル入力 Hレベル最低電圧 2.5V
デジタル入力 Lレベル最高電圧 0.8V
デジタル入力 最高電圧 5.5V
アナログ入力範囲
0~60V
リレー接点最大電流
3A
リレー接点最大電圧
交流 30V
直流 24V
TCW122B-WD マニュアル(英語)
日本語マニュアルは用意しておりません。