Banana Piをベースにルーターとしても使用できるシングルボードコンピューターです。SoCは、CPUにクアッドコアArm Cortex-A53を持つ、MediaTek MT7986 を使用しています。OpenWrt、Android、BananianなどのオープンソースのOSを実行することができます。光ファイバー等を接続できる2.5GbpsのSFP 2個、1GbpsのRJ45のLANポート4個、1GbpsのWANポートが1個付いています。
SoC MediaTek MT7986搭載
CPU クアッドコアArm Cortex-A53
ルーター、ゲートウェイ等の組み込みOSとして使われるOpenWrtを動作させることができます。
OpenWrt は、Linuxをベースにして作られています。
OpenWrt では、Samba(SMB)を使ったストレージ(HDD,SSD)共有(NAS)、OpenVPN・WireguardなどのVPN、メールサーバー、メディアサーバー、Webサーバー、DDNSクライアント等、多彩な追加サービスを用意しております(一部サービスは本器で作動しない可能性もあります)。
日本国内で使用できないWi-Fiを搭載している本器(BPI-R3)よりもWiFiを内蔵せず、本器(BPI-R3)よりも一般的に高性能なCPU Cortex A55を使用している下記の製品がおすすめです。
BPI-R2 Pro Banana Pi R2 Pro
https://www.elefine.jp/SHOP/BPI-R2_Pro.html
本品は、Banana PIの公式製造者、SinoVoip社製です。
本品は、Banana PIの公式設計・製造者、SinoVoip社で作られております。当店は、SinoVoip社の正規販売代理店です。
シリアルコンソールケーブルがあると便利
Banana Piには、シリアルコンソールを接続するためのデバッグ用UART端子が付いています。
これにUARTケーブルを使い、PCに接続し、TeraTerm等のターミナルソフトを使うと、Linuxのブート状況等がわかります。
USB UARTシリアルコンソールケーブル LVTTL(3.3V)レベル入出力 FTDIチップ使用