2022年7月18日 昨今の円安に伴い、仕入れ価格が大幅に上がりました。それに伴い、心苦しいところではありますが、販売価格を値上げいたしました。
8点のTTLレベルデジタル入出力
8点の入出力端子を備え、各々入出力の方向を設定することができます。
6点のアナログ入力
デジタル入出力端子と共用の端子ですが、6点のアナログ入力を行うことができます。分解能10ビット、入力電圧は、0~5Vです。
Windows 11に対応
Windows 11、Windows 10、Windows 8、Windows 7 32bit/64bitなどWindows XP以降の多くのWindowsに対応しております。
Visual Studioで簡単に制御
仮想COMポート(RS-232Cシリアルポート)として動作しますので、シリアル通信の関数を使うことにより、Visual Basic, Visual C#, Visual C++などのVisual Studio(Ver.6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)で簡単に使用することができます。
Androidでも使用可能
Android Studioでアプリケーションを作成することにより、Android (スマートフォン、タブレット)でも使用することができます。
Perlでも使用可能
Pythonでも使用可能
1台のパソコンに複数の本ボードを接続して使用可能
1台のパソコンに複数の本ボードを接続して使用することも可能です。仮想COMポートとして動作するため、パソコンに接続すると各々別のポートとして、登録されます。そのCOMポート番号で各ボードを識別することができます。
5点のアナログ入力も可能
5点までのアナログ入力も可能です。ただし、GPIO端子と共用です。最大入力電圧 直流5V。
ユーザーによるファームウェアの書き換えも可能
制御にはMicrochipのPIC18F14K50を使用しており、ICSP端子(ヘッダーピンは付いておりません)を備えているため、ユーザーによるファームウェアのプログラミング・書き換えが可能です。
ファームウェアの書き換えは、ユーザーの責任で行ってください。ファームウェアの書き換え、プログラミングに関する質問にはお答えできません。
端子台で簡単接続
リレー接点の入出力は、端子台になっていますので、コネクター式と違って、はんだ付け不要で簡単に接続できます。ヨーロッパ式端子台なので、圧着端子を使わなくても導線をしっかり固定できます。
応用例 LEDの点灯
下記のように接続することによりUSBからLEDの点灯制御を行うことができます。15mA程度の消費電流のLEDでしたら、外部電源がなくても点灯させることができます。
ダウンロード
User
Manual (pdf)
Windows用ドライバー
サンプルコード
1. Visual C++ 2008 コマンドラインアプリ
2. Visual C++ 2010 コマンドラインアプリ
3. Visual Basic 2008 GUIアプリ
4. Visual Basic 2010 GUIアプリ
5. Visual Basic 6 GUIアプリ
6. Visual C++ 6 GUIアプリ
7. Windows Python コマンドラインアプリ
8. Java (NetBeans) コマンドラインアプリ
9. Visual C# 2012 GUIアプリ
10. AutoHotkey
11. Microsoft Excel 2010 VBA
12. Microsoft Word 2010 VBA
13. Windows JustBASIC
14. Node.js Java Script
15. AutoIt
16. LabVIEW vi
17. Linux Perl
18. Windows Perl
19. Android Android Studio GUI
対応OS
Windows 2000
Windows XP
Windows Vista 32bit/64bit
Windows 7 32bit/64bit
Windows 8 (8.1) 32bit/64bit
Windows 10 32bit/64bit
Windows 11
仕様
電源 USBバスパワーを使用。ジャンパーピンの設定で外部電源を使用することも可能。
デジタル出力最大電流 シンク、ソースとも20mA
最高スイッチング速度 50msec~300msec(プログラム、PC構成等によって異なります)
USB接続 USB標準コネクター
USBケーブルは付属しておりません。
価格:6,050円(本体 5,500円、税 550円)