オープンコレクタ―出力
直流30V、350mA(全点ON時250mA)まで駆動できるオープンコレクタ―出力ですので、TTLレベル出力と違い、24V仕様のリレー、電磁弁等を直接駆動することができます。ただし、24Vなどの電源を用意する必要があります。
Visual Studioで簡単に制御
専用DLLが用意されていますので、Visual Basic, Visual C#, Visual C++などのVisual Studio(Ver.6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)で簡単に使用することができます。
top16DLL version1.6
Visual Basic 2005 サンプルプログラム
Visual C++ LIBファイル(静的リンク用)、サンプルプログラム
Visual C++ 2010 サンプルプログラム(動的リンク版)
Visual C++ 2010より前のサンプルプログラム(PDFファイル。テキストをコピーして使用してください
64ビット版DLL(64ビットアプリケーションではこちらをご使用ください)
64ビット版のサンプルコード(C#)
LabVIEWでも使用可能
専用viが用意されているのでLabVIEWでも簡単に使用することができます
Labview vi (6i 以降用)
ブロックダイヤグラム例
フロントパネル例
アナログ入力(A/D)も可能
8点の各入力は、アナログ入力(A/D)として使うこともできます。
入力電圧 直流 0~5V
測定誤差±1%
ただし、0.2V以下、および、4.8V以上では、誤差がもっと大きいです。
分解能 12bit
最大サンプリング周波数 20Hz
PWM出力も可能
8点の各出力は、PWM(キャリア周波数7.8kHz固定 分解能8bit 0~255)出力も行うことができます。LEDの調光制御に最適です。
USBデバイスサーバーに対応
USBデバイスサーバーを使用することにより、LAN(Ethernet)経由での入出力も可能です。
動作確認済みUSBデバイスサーバー
アイ・オー・データ ETG-DS/US
使用例
ワイヤレス(無線LAN)で操作
さらにUSBデバイスサーバーと無線LANコンバーターを組み合わせることにより、ワイヤレスでの入出力を行うことができます。
動作確認済みUSBデバイスサーバーと無線LANコンバーターの組み合わせ
USBデバイスサーバー アイ・オー・データ ETG-DS/US
無線LANコンバーター プラネックス MZK-MF300N (Converterモードで使用)
AP(アクセスポイント)モードにして無線LAN内蔵ノートPC等から使用することも可能です。
使用例
応用例
top16DLL version 1.6 API (DLL) for windows applications.
Top16 Manager version 2.3 Microsoft Windows用インストーラー
WindowsXPでは、.NET ランタイムが必要です 。マイクロソフトのサイトからダウンロードしてインストールしてください。
仕様
消費電流(+端子からの出力分を除く) 100mA
電源 USBバスパワー
寸法 86 mm x 92mm x 14mm
デジタル入出力最大更新周波数 60Hz
最大入力電圧 30V
出力 オープンコレクター出力(非絶縁) 8点
最大 30V 350mA(全出力ON時250mA)
8点ともPWM出力可 キャリア周波数7.8kHz 分解能8bit(0~255)
デジタル入力 電圧入力(非絶縁) 8点
Low 1V以下 High 4V以上
アナログ入力 8点(デジタル入力と共用)
直流 0~5V
測定誤差 ±1%
ただし、0.2V以下、および、4.8V以上では、誤差がもっと大きいです。
分解能 12bit
ゲイン(増幅倍率) 1,2,4,8,16,32,64
オフセット10mV
最大サンプリング周波数 20Hz
USBケーブルは付属しておりません。
商品にCD, 説明書は添付されていません。使い方は、下記を参照してください。
https://www.elefine.jp/top16/
価格:7,124円(本体 6,476円、税 648円)