c接点リレー4個搭載
c接点1回路のリレーが4個搭載されていますので、多彩な使い方が可能です。
LANに接続してパソコンから制御
WEBサーバー機能が内蔵されていますので、プログラムを作成せずにInternet ExplorerなどのブラウザーからリレーのON・OFF操作を行うことができます。ON・OFF操作だけでなく、ON・OFF状態もブラウザーで確認できます。もちろん、パスワード保護されていますので、パスワードを知らない人による操作を防止でき安心です。
ブラウザーソフトであれば、Windowsだけでなく、Linux、Macからでも操作できます。
リレーのパルス出力も可能
リレーの制御は、WEBからのON・OFFの各操作だけでなく、ONになった後、設定した秒数経過後、自動的にOFFにするパルス出力することも可能です。
ブラウザーから簡単設定
本商品の各設定は、リレーの操作と同様、パソコンのブラウザーで行えます。面倒なコマンドによるパラメーター設定が不要です。
インターネットに接続して外出先から操作
固定グローバルIPアドレスを使用し、ルーター設定でポート番号80へのアクセスを当商品のIPアドレスにすれば、外部からN・OFF操作ができます。
デジタル入力4点
ドライ接点入力、または、直流5V電圧入力の切り替えが可能な、デジタル入力が4点内蔵されていますので、信号状況等を遠隔地から監視することができます。
デジタル入力がONになったときにSNMPトラップ送信、SMTPによるEメール送信を行うこともできます。
アナログ入力4点
直流0~60V、0.01V単位で入力可能なアナログ入力4点も備えています。
設定したアナログ入力値を超えた際、自動的にSMTPによるEメール送信を行うこともできます。
8個の1-Wireセンサー入力
温度センサー等、8個の1-Wireセンサー入力も可能です。
設定した温度を超えた際、自動的にSMTPによるEメール送信を行うこともできます。
ヨーロッパ端子台で簡単接続
リレーへの接続は、ヨーロッパ式端子台で行いますので、コネクターのはんだ付け、圧接が不要です。
SNMPでプログラムによる操作も可能
Visual Basic、Visual C++、Visual C#などのプログラムでリレー操作を行いたい場合は、SNMPを使用することにより行えます。
SNMPのコマンド発信ができればいいので、Windowsだけではなく、Linux、Mac OSでもできます。
Windowsの場合は、WinSNMP APIを使用すると比較的簡単に作成できます。WinSNMP APIは、Visual Stuio .NETだけではなく、Visual Studio 6.0でも使用できます。
ユーザーによるファームウェアアップデート可能
本商品の機能向上などで新しいファームウェアがリリースされた際には、ユーザーによるFTPでの書き換えができます。
状態をXMLファイルで取得可能
LANやインターネットに接続すると、パソコンでXMLファイルとして状態を取得することができます。
URL http://IPアドレス/status.xml
IPアドレスは、本器のIPアドレスを指定します。
HTTPのコマンドでリレーの操作が可能
HTTPのコマンド(ブラウザーのURLで入力)でリレーの操作をすることも可能です。
コマンド例
リレーX をON
http://device.ip.address/?rX=1
リレーX をOFF
http://device.ip.address/?rX=0
リレーXを状態反転
http://device.ip.address/?tgX=1
リレーXをパルスON
http://device.ip.address/?plX=1
リレーXとリレーYを両方ON
http://your.ip.address/?rX=1&rY=1
リレーXとリレーYを両方OFF
http://your.ip.address/?rX=0&rY=0
電源電圧8~32Vに対応
電源は、直流8~32Vの幅広い電圧に対応しています。機械制御によく使われる24Vでも使用可能です。
DINレール取り付け対応
DINレール取り付けも可能ですので、簡単に制御盤に取り付けることができます。
価格:28,380円(本体 25,800円、税 2,580円)
お気に入りに追加済