設定時間ごとにICMP(Ping)を発信し、PCの動作を監視
設定した時間ごとに対象のIPアドレスにICMP(Ping)を発信し、応答がない場合、内蔵のリレーが一定時間ONになります。その接点を利用し、警報音の発報、シグナルタワーの点灯、パソコンのリセット等を行うことができます。
リレーをONしっぱなしにはできませんので、ONのままにしたい場合は、外部リレー等で自己保持回路を構成してください。
対象のIPアドレスがグローバル固定IPアドレスの場合は、インターネット経由で遠隔地から動作監視を行うことができます。
c接点リレー2個搭載
c接点1回路のリレーが2個搭載されています。
デジタル入力2点
直流5Vの1点のデジタル入力を内蔵しています。状態は、ウェブブラウザーより見ることができます。ジャンパー設定により、ドライ接点・電圧入力の切り替えが可能です。
アナログ入力2点
直流0~60Vのアナログ入力を1点内蔵しています。状態をウェブブラウザーで見ることができます。
温度センサー入力2点内臓
専用の1-Wire温度センサーを接続(
別売:温度センサー TST100、
別売:温度・湿度センサー TSH202、)することにより、温度測定ができます。遠隔地の気温測定などに便利です。
ブラウザーから簡単設定
本商品の各設定は、リレーの操作と同様、パソコンのブラウザーで行えます。面倒なコマンドによるパラメーター設定が不要です。
ヨーロッパ端子台で簡単接続
リレーへの接続は、ヨーロッパ式端子台で行いますので、コネクターのはんだ付け、圧接が不要です。
ユーザーによるファームウェアアップデート可能
本商品の機能向上などで新しいファームウェアがリリースされた際には、ユーザーによるFTPでの書き換えができます。