2022年7月18日 昨今の円安に伴い、仕入れ価格が大幅に上がりました。それに伴い、心苦しいところではありますが、販売価格を値上げいたしました。

ATmega328Pを使用
CPUは、32KBのフラッシュメモリーを内蔵した、ATmega328Pを使用しています。

Arduino IDEでプログラム作成が可能
Arduino Duemilanove互換のブートローダーを内蔵していますので、Arduino　IDE（プログラム開発環境）でプログラムを作成することができます。

プログラム作成関連ファイル

リアルタイムクロック搭載
I2Cでマイクロコントローラーに接続された、リアルタイムクロック(RTC)を搭載していますので、設定した日時にリレーをONにするなどの制御を行うことができます。コイン型バッテリー をつけると、電源を抜いても時計を保持することができます。

USBインターフェイス搭載
FTDIのFT232RLチップを搭載しておりますので、USBでパソコンに接続することができます。 別途、USBシリアル変換器を用意する必要がありません。FTDIのチップを使用していますので、多彩なOSに対応しています。

4個の10A(DC24V)の高容量リレー
接点容量は、交流120V 12A、交流250V 7A、直流24V 10Aです。
c接点なので多様な使い方ができます。

多彩なI/O デジタルI/O 3点
デジタルI/O 3点、アナログ入力4点、PWM出力2点、I2Cと多彩なI/Oを有しております。

マイクロSDカードスロット搭載
マイクロSDカードスロットもついていますので、測定データのロギング等に使うことができます。

ISP付属
ISPもついていますので、別のファームウェアやブートローダーを書き込むこともできます。

端子台で簡単接続
リレー接点の入出力は、端子台になっていますので、コネクター式と違って、はんだ付け不要で簡単に接続できます。ヨーロッパ式端子台なので、圧着端子を使わなくても導線をしっかり固定できます。

ダウンロード
User Manual (PDF)
プログラム作成関連ファイル (GitHub)

仕様
電源　リレー駆動用にDC12Vの電源が必要
　当店のACアダプターを使用すると便利です。
リレーを使用しない場合は、USB端子から供給される5Vだけでも動作します。
ジャンパーピンをさし替え、12V電源を接続すると、USBなど5V電源を接続しなくても動作します。

ボード許容最大電流　2A

リレー仕様
接点最大電流　AC120V 12A、AC250V 7A、DC24V 10A
　ただし基板パターンの制限によりボードの最大電流は ２Ａ程度です。
　c接点１点（リレーONでONになる接点とリレーOFFでONになる接点の組み合わせ）
リレー個数　4個

USB接続　USB標準コネクター 　USBケーブルは付属しておりません。