I2Cマスターとして作動
パソコンに接続し、I2Cマスターとして作動し、I2Cスレーブデバイスとの通信・制御を行うことができます。
クロック速度は、50kHz、100kHz、400kHz選択可
I2Cのクロックっ速度は、50kHz、100kHz、400kHzより選択することができます。
HIDとして作動
パソコンに接続すると、キーボード等と同様のHID (Human Interface Device) として認識されますので、別途、専用デバイスドライバーをインストールする必要がありません。
スループット 60kバイト/s
最高スループットは、60kバイト/sです。
5V、3.3Vに対応
5V、および、3.3Vのスレーブデバイスに対応しています。
3.3Vレギュレーター内蔵
3.3Vのレギュレーターを内蔵していますので、3.3Vのスレーブデバイスも別途電源を用意することなく、使用することができます。
切断も可能なプルアップ抵抗内蔵
SDA、SCLのプルアップ抵抗を内蔵しています。設定により、その抵抗を使用しないようにもできます。
クロックストレッチに対応
スレーブからの応答が通常の周期でのクロックに間に合わない場合のハンドシェイク、クロックストレッチに対応しています。また、スレーブからの応答待ちタイムアウトの時間もプログラムで変更することができます。
Visual Basic、Visual C#、Delphi、Javaに対応
Windowsでは、Visual Basic、Visual C#、Delphi、Javaに対応しており、サンプルも用意されております。
Macに対応
Mac OSでも使用することができ、サンプルプログラム、テスト用アプリも用意されております。
LabVIEWに対応
LabVIEWに対応しており、専用VI が用意されております(Windowsのみ)。Windows用SDKに含まれております。
セット内容
ケーブルは、半田付けされておりません。
ダウンロード
データシート
Windows ソフトウェア開発キット(SDK)
Windows(C#、Visual Basic .NET、Delph、VB6、Java、LabVIEW)のサンプルプログラム、マニュアルが含まれております。
日本語マニュアルは用意しておりません。
Mac OSソフトウェア開発キット(SDK)
Linuxソフトウェア開発キット(SDK)
I2Cデバイス通信テストアプリケーション Simple-I2C Windows用
I2Cデバイス通信テストアプリケーション Simple-I2C Mac用
SPIデバイス通信テストアプリケーション Simple-SPI Windows用
価格:6,600円(本体 6,000円、税 600円)