I2Cバスの信号電圧を双方向に変換
1.65~5.5VのI2Cバスの信号を双方向に電圧変換します。電源として与えた電圧がそのまま、その方向のバスの電圧になります。
FXMA2102を使用
レベル変換のICは、フェアチャイルドセミコンダクターのFXMA2102を使用しています。
Raspberry Pi、BeagleBoneのI2C電圧変換
Raspberry Pi、BeagleBoneのI/O電圧は、3.3Vですので、5Vのスレーブデバイスを接続する際、便利です。
Raspberry Pi 接続例
回路図
PL1側には、プルアップ抵抗が入っていません。こちらにコントローラー(CPU)を接続します。PL2側には、4.7kΩのプルアップ抵抗が接続されています。こちらにスレーブデバイスを接続します。
両方の電源に0.1μFのバイパスコンデンサーが接続されています。
RoHS指令準拠
価格:607円(本体 552円、税 55円)