アメリカ Digistumpの製品。AVRマイクロコントローラーAtmel Attiny87を搭載しており、小さいながらもArduino IDE(開発環境)を使用し、プログラミングを行うことができます。
Arduino Unoを使うほどではない、ちょっとしたガジェットを作りたいときに便利です。
Digisparkに比べ、I/Oが13点と大幅に増えました。
この商品は、レターパックライトでの発送も選択できます。
Arduino IDE 1.0+対応
Arduino IDE 1.0+に対応していますので、C言語でプログラミングを行うことができます。
Windows、OS X、Linuxで使用することができます。
USB電源、外部電源のどちらにも対応
USB端子からのDC5V、または、6~16Vの外部電源に対応しています。
外部電源は、基板上のレギュレーターで5V 500mAに降圧されます。
ビルトインUSB
基板にUSB A端子がついていますので、USBケーブルを使わなくてもパソコンに接続できます。
13点のI/Oを内蔵しており、下記の機能を切り替えて使用できます。ただし、USBを使ってパソコンと通信を行う場合は、11点しか使えません。プログラム転送のみにUSBを使用する場合は、13点使用できます。
デジタル入出力 13点
I2C、SPI通信 (USI Universal Serial Interface使用)
PWM出力 6点
アナログ入力 9点
Digispark Pro 各ピンの機能
8KBのフラッシュメモリー内蔵
ブートローダーで約2KB使用しているため、ユーザーのプログラム格納に使用できるのは、約6KBです。
LED搭載
電源表示、および、動作確認・状態表示に使用できるLEDが付いています。
HIDとして作動
パソコンにDigisparkを接続すると、キーボード、マウスと同様のHID(Human Interface Device)として認識され、作動します。よって、キーボード、マウス機能の機器の製作に便利です。キーボード、マウスとして作動させるためのライブラリーも用意されており、プログラムを簡単に作ることができます。例えば、「ながらスイッチ」やフットスイッチなど操作しやすいスイッチをUSB接続にして特定のキーを押したのと同様にするということができます。1文字だけでなく、複数文字の文字列を送ることも可能です。HIDとして使用する際には、Digisparkのドライバーをインストール必要はありません。HIDのドライバーが自動的に設定されます。
多彩なシールドを用意
Digispark Pro用だけでなく、Digispark用のシールドも使用できます。
リレー、オープンドレインMOS FET出力、端子台、I/Oエキスパンダー等、多彩なシールド(拡張基板)が用意されていますので、手軽にI/O、機能の追加ができます。
リンク・ダウンロード
Disparkアドオン付 Arduino IDE
Windowsのドライバーは、上記、Arduino IDEに含まれています。
Digisparkをパソコンに接続する前にドライバーをインストールしてください。
Digisparkにプログラムを書き込んだ後、他のパソコンでHIDとして使用する際には、ドライバーをインストールする必要はありません。HIDのドライバーが自動的に設定されます。
使用方法(英語)
この商品は、レターパックライトでの発送も選択できます。レターパックライトでの送料は360円です。